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食品添加物


食品添加物の危険性について
アイスクリームと食品添加物
アイスクリーム類は、乳成分の量から3つに分けられます:
1.アイスクリーム・・・乳成分の含有量が最も多い類。
2.アイスミルク・・・アイスクリームよりもやや乳成分の含有量が少ないタイプ。
3.ラクトアイス・・・乳脂肪の代わりに主として植物性油脂を用いたタイプ。

アイスクリームは、牛乳、生クリーム、バター、粉乳などの乳製品に砂糖や水あめなどの糖類を材料としますが、ほかに、さまざまな食品添加物が含まれています。たとえば、乳化剤、安定剤、着色料などです。
アイスクリームには、室温でも溶けにくく、型崩れしにくいという反面、口に入れると溶けやすいという相反する性質が求められます。それを実現しているのが、乳化剤や安定剤などの食品添加物なのです。乳化剤や安定剤で口どけ良く、かつ型崩れしない組織をつくり、また気泡を抱き込みやすくしてなめらかな食感を創造するのです。

アイスクリーム使用されている食品添加物(表示対象の物)のそれぞれの使用目的と効果を次にまとめます。また具体的にはどのような食品添加物が使われるのかを記します。

●安定剤・・・グァーガム、ローカストビーンガム、など。
組織のなめらかさや保型性の増加作用。

●乳化剤・・・グリセリン脂肪酸エステル、など。
脂肪の乳化、分散を図り、保型性を改善する作用。

●香料・・・バニラフレーバー、など。
風味を強化、調整し、香りをつける効果。

●着色料(カロテン)・・・抽出カロテン、など。
特有の色をつける作用。

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