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食品添加物


食品添加物の危険性について
甘味料
甘味料は、食品添加物のなかでも代表的なものです。特に最近は、虫歯や肥満を気にされる方々が砂糖やはちみつなどの天然の甘みを敬遠する傾向があることから、ますます日常的に用いられるようになっています。

食品添加物の甘味料は、大きく2つに分類されます:
1.低甘味度甘味料・・・砂糖よりも低甘味で、加熱によって変化します。
例:D-キシロース

2.高甘味度甘味料・・・砂糖の十倍以上の甘味をもつことから、主に低カロリー甘味料として使用されます。

主な甘味料
●キシリトール
甘みは、砂糖とほぼ同等で、冷涼感のあるさわやかな甘みです。非う蝕性で、インシュリン非依存性の甘味料です。
主に、ガムや錠菓、飴、チョコレートに使用されます。
表示:「甘味料(キシリトール)」と表示されます。

●アスパルテーム
砂糖の約200倍の甘さがあります。砂糖に似たさわやかな甘さです。
果実のフレーバーを増強する効果があります。虫歯の原因とならず、ダイエット甘味料としてやヨーグルト、菓子製品、および炭酸飲料、などに広く用いられています。
表示:アスパルテームを使用した加工食品には、「甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)」と記すことが義務付けられています。これは、フェニルアラニンを代謝する機能が充分でない「フェニルケトン尿症」という疾患があり、この疾患に罹患した人は、フェニルアラニンの摂取量を管理する必要があるからです。

●ステビア抽出物
南米原産のステビアという植物の葉から抽出して製造します。砂糖の約300倍の甘みがあります。ほかの糖質甘味料と併用することで甘みの質がよくなることから、多くの場合、ほかの甘味料といっしょに用いられます。
表示:「甘味料(ステビア)」

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